楽天モバイルと相性の良いデュアルsimの選び方|povo・mineo・日本通信SIMがおすすめ!

結論:povo、日本通信SIM、mineoはどれも楽天モバイルの弱点を補えるが、用途により最適解は異なる

楽天モバイルをメインに使いながら、つながりにくい場所だけ補完したい方には、povo、日本通信SIM、mineoの3つが優秀な選択肢です。中でも「維持費ゼロのpovo」「安定1GBの日本通信SIM」「無制限も狙えるmineo」と、それぞれ特長があり、ライフスタイルに合わせた選び分けがポイントになります。

楽天モバイルをお使いの方のなかには、「地下や建物内でつながらない…」と感じる瞬間があるかもしれません。そんなときに活躍するのが“デュアルSIM運用”です。

私は楽天の社員として日々向き合っていますが、実は社内でもpovoやmineo、日本通信SIMと組み合わせて使っているケースは少なくありません。

本記事では、楽天モバイルをメイン回線として使いながら、povo・mineo・日本通信SIMのどれをサブ回線に選ぶべきか、用途別に徹底比較していきます。

この記事を書いている人

楽天従業員のしばっちです。

「楽天モバイル」「povo」「ahamo」などを契約しながら徹底比較してお得を研究しているマニア

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目次

なぜ楽天モバイルにサブ回線が必要なのか?

楽天モバイルは月3,278円(税込)でデータ無制限・通話もRakuten Linkでかけ放題というコストパフォーマンス最強のキャリアです。

しかし、屋内や地下、地方の山間部など一部エリアでは圏外になるケースもあり、その弱点を補完するためにサブ回線(副回線)を用意するユーザーが増えています。

特に以下のような場面でサブ回線が活躍します:

  • 地下鉄でQR決済が通らないとき
  • 混雑した駅で通信が遅くなるとき
  • 建物の奥で電波がつかまらないとき

デュアルSIMを活用することで、こうした瞬間にもストレスなく通信を続けられるようになります。


サブ回線におすすめの3社を比較

項目povo2.0日本通信SIMmineo(マイそく)
月額基本料0円290円990円(マイそく)
初期費用0円3,300円約3,740円(割引あり)
回線品質au本家ドコモ系MVNOドコモ/au/SB系MVNO
高速通信の確保トッピング必要月1GB込み1.5Mbps無制限(昼除く)
通信速度の安定性高速・安定昼はやや低下昼12-13時は32kbps制限
契約縛りなしなしなし

Povo:
月額基本料はpovo2.0が0円と最安で、必要なときだけ課金するスタイル。

日本通信:
一方、日本通信SIMは月額290円で1GB込みのため、使いたいときにすぐ使える安心感があります。

mineo:
mineoは990円で1.5Mbpsの無制限通信が可能ですが、平日昼12~13時は32kbpsに制限されます

通信速度の安定性では、povoがau本家回線を使うため高速かつ安定しており、MVNOである日本通信SIMとmineoは混雑時間帯にやや速度低下が見られます。どの回線も契約縛りはなく、使わなくなれば自由に解約できます。それぞれに特徴があるため、使い方や予算に応じた選択が重要です。


各回線のおすすめポイントと向いている人

povo2.0|基本料0円で“お守り”として最強

  • おすすめポイント
    • 基本料0円、維持費ゼロ
    • 必要なときだけ課金(例:1GB/7日で390円)
    • auの広いエリアと高速通信
  • 向いている人
    • 普段は楽天モバイルだけで困らない人
    • 通信トラブル時の保険がほしい人

※注意点:180日以内に課金または660円分の利用がないと自動解約になるので、半年に1回330円トッピングなどの工夫を

◆コスト最重視&利用頻度が低い場合 → povo2.0が最有力。
「半年に一度でも繋がれば十分」のようなケースでは、基本料0円で維持でき必要時だけ課金するpovo2.0が最も経済的です。au回線のエリアと速度も優秀で、楽天回線の “お守り” として最適です※半年無課金による停止にだけ注意。

楽天従業員 しばっち

しばっちは、楽天モバイルだけで困ってないので、
基本料0円のpovo2.0を使ってるよ!

日本通信SIM|月290円で1GB、高コスパの常時サブ

  • おすすめポイント
    • 月額290円で1GBの通信ができる
    • ドコモ回線でエリア広い
    • 混雑時間以外は速度も十分
  • 向いている人
    • 日常的に圏外になる場面がある人
    • povoの都度課金が面倒な人
    • 月に数回はサブ回線が必要な人

※通信量を超えても1GBずつ220円で追加できる(上限設定も可能)

楽天圏外になる場面がそれなりにあり、都度チャージの手間を避けたいなら月290円で1GB付きの日本通信SIMが向いています。ドコモ回線でカバー範囲も広く、常に副回線に繋がる安心感があります。月1GB以内の運用ならコスパ抜群です。

mineo(マイそく)|低速無制限で「楽天+mineoで最強」プランも

  • おすすめポイント
    • 月額990円で1.5Mbps使い放題(昼12〜13時除く)
    • 回線が選べる(ドコモ/au/SB)
    • 楽天と組み合わせて「通話かけ放題+データ使い放題」実現可能
  • 向いている人
    • サブ回線でも動画やSNSを日常的に使いたい人
    • mineoコミュニティ(フリータンク等)に魅力を感じる人

楽天+mineoの組み合わせは月2千円程度で通話無制限+データ無制限を実現できる強力プランとなり、データ通信量・通話量ともに多いヘビーユーザーに評価されています。私のような低容量目的ではオーバースペック気味ですが、「楽天回線の速度制限や5GBローミング制限を気にせず使いたい」「サブ回線側でも動画視聴などをしたい」といった場合にはmineoのマイそくなどが力を発揮します。費用よりも使い勝手やデータ量重視の人向けと言えると思いまうす。


従業員の立場からの“本音”アドバイス

楽天モバイルの社員としてお伝えすると、最近はプラチナバンド対応も進み、繋がりやすさはかなり改善しています。それでも建物内や混雑時の“穴”はまだゼロではありません。

povo2.0は「タダで持てる」ので最初の一歩には最適ですし、使い勝手に慣れてから日本通信SIMなどに乗り換えるのも手です。私自身はメイン回線のみで不便はしていませんが、お守りとして、また皆さんつながらないといった場面でアドバイスもできるようにpovoとのデュアルSIMを継続中です。


Q&A

Q. povo2.0を完全無料で使い続けることはできますか?

A. できますが、180日ごとに330円などの有料トッピング購入が必要です。リマインダーなどで忘れずに対応しましょう。

Q. 日本通信SIMは本当に速い?

A. 平日昼など混雑時はやや遅くなることがありますが、普段使いなら十分な速度があります。

Q. mineoの「マイそく」は昼の制限が厳しくない?

A. 昼12〜13時は32kbpsで厳しいです。ただしその時間帯だけ楽天モバイル側に切り替えれば問題なく運用できます。

Q. サブ回線に通話機能は必要?

A. 基本不要です。楽天Linkで通話が無料なので、サブ回線はデータ通信専用でOKです。


楽天モバイルをもっと快適に使いたい方へ、ぴったりのサブ回線選びの参考になれば幸いです。

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